40代真ん中の日々

楽しいこと見つけたい日々のブログです

煩悩よ、消えろ




休みだからか、気候のせいなのか。


腰、肩、頭が痛くてたまらない。


マッサージ機を使ったりストレッチしたり、頭痛薬を飲むもののスッキリとしない。


そして、眠い・・・


休みなのに夫はいつも通りに5時に目覚めやがる・・・


何とかして欲しい、職業病・・・もう習慣だから仕方がないのだけど。


早起きしても予定がないので、楽しくないのです、わたしは。


なんなら映画でも観に行きたいけど、不要不急に当たるのか?でも精神的には必要なんだけど・・・


みんなこんな葛藤しながら生きてる、たぶん。


でもね。

昨日息子が休み明けに部活に行ったら「友だちはお盆は南の島に行ったんだってー」と。


純粋に「いいね~、いいな~」

とわたしと息子。

ちょうどテレビできれいな海に潜ってる番組を観ていたし。


対して息子の連休は、雨で友だちと海に行けず、アマゾンでエヴァンゲリオンの映画を制覇したってことのみ・・・


そこに夫の「緊急事態宣言中だろ」とクソ真面目な発言。


いや、そーなんだけど。

単純にいいなーって思ったり言ったりしちゃうじゃん。


むかし、父島に連れてくって行ったくせに連れて行ってくれてないじゃん。


1番最近の3年前の仕事でドタキャンされた沖縄旅行のことまで思い出してしまった。


わたしってこんなに執念深いのかってつくづく嫌になります。


まだ恨んでる、そして、消えなくて事あるごとに思ってしまう。


前は事あるごとに夫に言ってたけど、さすがにそれはしなくなった。


その後はもう会話なし。話したくなかった。


そのままわたしは洗濯を干すために夜のベランダに出ました。


すると・・・たぶん明日が満月。


ほぼ満月の夜空がキレイで、涼しい風が吹いていて気持ちがいいので洗濯干しのあともそのままベランダにいました。


そして、自分の心を静めました。


煩悩よ、消えろ、と。


なかなかうまくいかないけれど。


夜風に当たり、ブログに書くことで、消化して忘れられるといいのだけど。


その後お風呂に入って思い返す、3年前。


そんなに行きたきゃ子どもとわたしで行けばよかったんだよね。


キャンセル料金払ったって行けばよかった。


でもあのときは夫がみんなを沖縄接待したい希望を持っていて(夫は仕事で何度も行って案内したいと常々言っていた)、わたしも専業主婦で、沖縄行くなら4人で、という固定観念や夫依存があったのだと思う。


今なら夫を置いてでも3人で行ってたでしょう。


子どもを連れての知らない場所で荷物や移動の不安もありました。


そう、わたしも悪かったのだ、こんなに恨むなら3人で行ってしまえばよかったのに。


行動力がなくて恐れることばかりで。


わたしも悪かったのだ、今のこの煩悩よ、消えろ。消えろー。