休日の会話は夫を傷つける
平日の夫との会話、正味20分くらい。
夫は「疲れたー」と、主にパワハラ上司の愚痴。
しかし、休日になるとまぁー時間だけはあるからそこそこ込み入った会話をするんだけど・・・
そこでわたしはついつい言い過ぎてしまう。
もうだって夫はグズグズ、グチグチ、言うばっかりでじゃあ自分はなにか上向きで考えたり行動するんかい?してないよね?
そんな夫にわたしは現実的な意見をビシッとバシッと言ってしまう。
たぶんその通り、なんだけど夫は傷ついていると思う。きっと優しくしてほしいのだ。
そうしようと思ってはいるんだけど、なにせ言うことが甘いってゆうか、だったら自分がなんとかせーよ、って思わずにはいられないようなことばかり。
やはりプライド高くてネガティブだからか。
どっぷり公務員生活で俺様的なのか。
「フツーはそうじゃないから」
「民間じゃ当たり前だから」
って教えてあげなくてはならない。
定年後、再就職(できるかわからないけど)したらきっと民間企業。
そこで夫はこの非常識意識で働いたら大変なことになるだろう。
今でさえ定年して別世界で働く先輩を目にして「あそこまで上り詰めた人が○○やっているなんて」とか言う。
どんだけ・・・それに人の心配している場合じゃないでしょ、君だってそうなるかもよ。
それにその人にとっては今が幸せかも知れないし!再就職しているってだけで偉いと思う!
夫なんて・・・別世界に行くのが嫌すぎて、「学費終わってたら再就職しなくても良くない?」と言った。
たぶん積み立てている退職金に当てでもあるんだろう。
「いや・・・いーけど、家にいてなにすんの?」
今だって休日になると「暇だな・・・」って言ってる。
定年したら趣味とかやりたいことがないと毎日暇だよ。
こういうとこ、考えもせず口にしてわたしにグサッと言われる夫。
「そうなんだよなー」
とあっさり。
まったく・・・
「最近平日は疲れた、で休日は暇だな、だよね?
疲れてるなら休むに徹すればいいのにそこで暇だなと言ってしまうと途端に休みがつまらないものになってる気がするよ?
気持ちと言葉次第でつまんない休日になっちゃうんじゃない?」
って言ってしまった・・・・
反論もせず納得する夫。
もう、かわいそうだから今度の週末はお出掛けに誘ってみるかーと思いつつ、わたしが楽しめるか不安で躊躇する。
お出掛け先も考えないとならないしね。やれやれ。
やっぱり優しくできないかも・・・
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。