40代真ん中の日々

楽しいこと見つけたい日々のブログです

地元の友だちがいない

実家に来ている。


来る度に思う。


実家に来て、ばったり古い友人に会うこともない。


約束して小中学校の友だちにも会わない。


っていうかみんな盆・正月に帰省しているのか?


わたしを含めて結婚したらここにはいないだろうから全然話もきかなければ会うこともない・・・


会いたいって訳でもないんだけど。


でもわたしが今住んでいる地域は、結婚しても市内に住んでいるひとが多くて、なんなら自分の母校に子どもを通わせてたりする。


奥さんの母校よ。みんな結婚しても実家の近くにいる。


親とは同居ではなく近居。


実家の地域では全くそんな話はきかない。


・・・きっと結婚しても住み続けたい魅力があるのだろう。


たしかにわたしの実家のとこよりすごく交通機関が便利。


でもわたしは早く実家から離れたかった・・・結婚しても近居はそりゃーなにかと助かるだろうとは思ったけど逆に母に干渉されたくなかった。


んー、地域というよりただの親子関係だろうな・・・


たまたまわたしの周りではしあわせな家族が多かったということなのかな。


話が逸れたが・・・実家に帰って草むしりをしていると、隣家が気になる。


隣家には同い年の幼馴染みが今も住んでいるはずなのだ。


彼が学生の頃にそこの両親は他県に引っ越しした。


幼い弟も一緒に引っ越ししたが、彼と高校生の妹はそのまま隣りに住んだまま。


もうすっかり大人だ。


彼とは教習所も一緒だったりして顔を合わせては話しはしていたんだけど・・・


もう10年くらいみていない。


でも帰省したり、最近しょっちゅう実家の庭にいるから隣家にいるらしい気配はするのだ。


結婚はしないでそのまま実家にいるらしい彼。


なんとなーく顔を合わせて話したい思い。


わたしも実家でひとり草むしり。


彼も家でひとりでいるなら顔くらいみたい。


まー、休みの日にわざわざ窓を開けないか・・・


とくになにを期待しているわけでもないけど・・・懐かしい思いがしたいだけなのかも。


ほらわたし・・・・めっちゃ平凡な毎日だからー。