よい年になりますように
実家に行ってきた。
中程度の認知症の父に、たくさんのコミュニティに入りまくっている陽キャ母。
実家に行ってもほぼ無口の夫、おとなしめの子どもたち。
まあほぼわたしと母が話しまくって間に子どもたちが会話に加わって。
特別仲良くも楽しくもないんだけども・・・まあ母が喜んでくれて、愚痴をきいてあげて、が全て。
父は会話はしないけど普段はないごちそうに食欲旺盛で箸をずっと持っていた・・・で、母に「かに食べ過ぎ!孫が食べるんだよ!」って言われまくってて「おじいちゃんかわいそ・・・食べさせてあげなよー」などと息子に言われていた。
まあ・・・こんな日々なのだ。でもきっとこんな時間がしあわせなのだ。
みんなで集まって「今年もよろしくー」なんていつまでできるのかわからない。
娘は二十歳。この子が生まれた時は「成人するまで長生きできるかしら・・・」などと言っていた両親。
ちゃんと長生きできてるよ、よかったね。
なんならまだまだ生きる気力が一杯だ。
わたしにはそんなもんないよー、あと10年だって長いわー。
今は死んじゃったら親も子どもも困るだろうからって死なないようにがんばっているけど・・・
そうそう実家に行って散歩をしてたらキジに出会った。
母に話すと何年か前からいるらしい。いったいどこからやってきたんだろう?
とにかく羽の色がきれいだった。
アニメ「鬼灯の冷徹」が好きだから娘と「ルリオがいるーっ」と盛り上ったわ。
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