これからは、文句を言わない
ハイ、息子のことです~。
頼りなくて、はっきりしなくて、肝心なことを言わない。
「ウンウン」と穏やかに聞こうとしても、結局トンデモ発言するものだから「だから○○なんだよ!言ってるでしょっ」とグチグチ言ってしまうダメな私。
息子も「あーそうだったね、ハイ」と締めて早く終わらせようとする日々。
その繰り返しで前に進まない・・・
だけど三者面談がやってきて、私もこれまでほとんど話したことのない担任に正直にそのまんま話しました。
息子も相変わらず「う~ん」とか「よくわからない」とか言うのかなと思っていたら、嫌な理由とか、わからない中での「そうかもしれない」という発言もありました。
「キミらしいね~、先生もそういうところあるからわかるよ」と言って言葉を引き出してくれた先生にもちょっと嬉しかったです。
それを聞いたら、午前中までは私が何も言わなかったら息子は本当に何もわからないでいくのかも・・・と思っていたのですが、面談の横顔を見たら私が黙っていても大丈夫なのかもしれない、とフッと思う瞬間があって、もうグチグチ文句を言わないゾ、と思いました。
私が黙っていたら息子からなにか言ってくるか?!という期待を持ちました・・・甘いでしょうか。
だけど本当に子どもに何も言わずにいるという苦行・・・
子どもが中学生になってからというもの、子育てって修行だわと思うようになりました。
怒りを抑えなければならないという修行。
ついつい口出ししたくなる言葉を飲み込まなければならないという苦行。
面談後、息子と歩いて見た青空に「もう進路について文句を言わない」と思ったのだから、なんとか達成したいと思います。
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