40代真ん中の日々

楽しいこと見つけたい日々のブログです

4月の振り返り



派遣から直雇用のパートになって1ヶ月を終えた・・・わたし、やったよ、頑張ったよ。


昼休みが半分になって暇な勤務が多かった頃から変わって今や終業時間に仕事を終わらせようと必死。


ついでに「立場が違かったから」とやっていなかった新しい仕事も増え、1日フル活動。


・・・とはいってもパートだからフルタイム正社員より全然勤務時間短いけど。


これまでのわたしからしたら、だ。


専業主婦、短時間パート、やや短時間派遣。


そして、やや短時間パート。


同じ歳や年下の正社員をみて、いろいろ思われたり言われたりしているだろうけど、わたしもそうだし、相手もそうだろうけどそれぞれの事情でこのように選択してここにいるわけで。


わたしはいまパートでこの仕事ができてよかったなと思っている。


わたしにとっては今の勤務形態がとてもいい。


子どもを見送ることができるし、家をキレイにする余力も残っているし、友だちとも会えるし、自分の時間も最低限作れるし。


職場が人手不足でもっとフルでシフトを入れて欲しいのかも(あくまで人数だけのカウントとして)、と思いつつ、契約の時に特に言われずそのまま前年度と同じ条件で(時給は下がって社会保険と年金は加入)働かせてもらっている。


契約の話はあくまで幹部とだから、現場の希望はわからない。


なんだか忙しいまま「お先に失礼します」というのがいつも申し訳ない気持ちになる。


小さい子どもがいるわけでもないのに早い上がりってさ・・でも買い物して帰ったらそこそこの時間なんだよ。


わたしには家事をやってくれる夫もいないし、頼れる実家も近くにないし・・・


これでずーっと子育てしてきたのだから。


いま職場にいる正社員の人たちは、ずっと正社員で子育てもしているから、ちゃんと夫婦で協力しているし、実家も頼っている・・・じゃなきゃ出来ないと思う。


旦那さんの話をきくと、素晴らしいな、優しいな、時代すら感じるわと思う。


いやうちの夫と同世代だってきっと頼れる旦那さんも多いけど・・・とにかくうちの夫には全く当てはまらない。


職業もあるだろうし、育った環境や考え方。


とにかく今でこそ毎日帰宅して家事も少しはやってるけど、子どもが小さい頃は長期出張が多くて全く当てにならなかった。


働きに出るなんてできる気がしなかった。


家庭に犠牲を強いる分、専業主婦でいられたというのもあったのでその選択をわたしは出来なかったかしなかった。


良し悪しはわからないけど、それでここまできた。


まあ、子どもも無事に大きくなってくれたし、夫ともなんとかやっているからこれでよかった、と思うようにしている。


そう思わないとやっていけないというのもある。


ちょっと・・・1ヶ月働いただけでわたしはまた人生を振り返り、夫への怨み節が・・・


とにかく、時給と社会保険で手取り金額が減るも途絶えることなく収入を得ることが出来てよかった。


以前扶養内だと思って使ってしまい、夫の職場に振り込んだ医療費も国民健康保険から返金されたし・・・


まあぼちぼちってとこかな。


新年度、夫のお給料が昇給してくれてたらなおいいんだけど・・・夫には言えないけど。