楽しみから義務へ
コーヒーを飲んでおります。
今日は母に誘われて百貨店で、買い物とランチをしてきました。
前は、実家に行かなくともこのように外で母とランチをするのが楽しみでした。
実家暮らしの時はうるさいなーと思ったり、帰宅するのが嫌で仕事帰りに無駄に寄り道したり、最後は実家を出るために早く結婚したいと思ったり。
離れるとそんなこと忘れて、恋しくなったりしました。
子どもが小さい時は帰省して泊まって実家で過ごしていましたが、今は子どもがいない平日に外でランチ。
母も定年後ずっと家にいる父と離れるのが気分転換出来てよさそうでした。
しかし、最近は。
もう母の話が長くて長くて・・・
聞くのもだんだん疲れてきます。
ほぼほぼ自分の聞いて欲しい話ですから。
出来事の1から100まで全部話すからー、永いよ。
でもまぁそれも親孝行だと思って笑顔で聞いてきました。
駅で見送って、ひとりひと息。
仕事する前は週1に電話で話を聞いてましたが、今はさすがに忙しいと思ってくれて2週間おきになりました。
電話だって長い・・・もうわたしはアマプラ見ながら聞き流してます。
重要な話は最初の5分くらい。
その後はずーっと日常の出来事・・・
とにかく話したい母です。
でも他に話相手がいないわけではない。
毎日スポーツクラブや山の会で出歩いて、人付き合いなんてわたしよりよっぽど多い。
そのお出かけとか、友だちのこととかをわたしに話したいらしい。
朝から帰宅までの出来事を話す・・・
食べながらもすっごい話す。
でも食べ終わるの、わたしと変わらない。
すごいねー。
子どもや孫より元気・・・
ちょっと違う角度からだと、重い母です。
わたし長女ですから・・・昔からこんな役目。
妹が自由で羨ましかったな。
今もそうですけど。
長女は一生長女です。
わたしは自分の娘にこんな風に頼らないようにしようと決めています。
自分じゃそう思っているけど、娘から重たいと思われていたらイヤですね。
でもわたしと違って娘はわたしの言うこと全然ききませんからー。
それとこれとは違うのかな・・・
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