思いきって捨てた
今使うものを収納する場所を作りたい・・・そうだあの棚を整理すれば置けるのでは?
平日休みの午前中、やっと手をつけた。
たいしたものは入っていないのだ・・きっと。
とにかく全部出す。
裁縫道具とミシンは必要・・・大量の毛糸、使うかも。
あとは大きな袋に入った布・・・使うかもと10年くらい保管している。
もらったものも多い。実家から持ってきたものも・・・
自分で買った布は子どもたちの小学校入学時にさまざまな袋を作ったときのもの。
10年どころではない・・・でもときどき袋物を作ったり、枕カバーを作ったりした。
それでもまだ残っている・・・どれだけ多めに買ったんだか。
なんなら幼稚園入園時の布だって少し残ってる。
まーそれぞれなんだか思い出もあるし、昔の布で枕カバーを作ったら意外と息子が「このポケモン今じゃレア!」と言って喜んでいた。
最近ではもう作るよりも百均やアマゾンで買う方が安かったりしてなにもしていない。
そしてその布入れの下のほうに娘と息子のかわいい洋服が1枚ずつあった。
あまりにかわいい姿だったのでなにか作り直す?などと思って取っておいたんだった・・・
結局、何に作り直すにしても思い付くものもないし、作り直すほど大きな布ではない・・・処分じゃー。
かなりの覚悟がいったよー。
なんせ子育ての思い出にすがる母ですから・・・
こんなに思いきって捨てたのだから、なにかいいことあるといいな、などと思わずにはいられないくらいに思いきった。
まーでも10年保管しててもたいして減っていなかった布だから、この先も困ることはないだろうね。
そしていつまでも子離れできないわたしもいい加減にしないとね・・・
娘は20歳になったのだからね。
重荷の母になったらいかん、わたしの母のようにね・・・やれやれ。
そんなこんなでお片付けをして、ずーっと支払い渋っていた娘の国民年金半年分を振り込んできた。
20歳になったとたん、年金のお支払い・・・いったい大学生はどこまでお金がかかるんだ?
お金はなくなったけど、いろいろとスッキリできた日になった。
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