実家にお泊まりパート3
実家のお風呂に入ろうとして・・・「ふかーっ」深すぎて転びそうになった。
バリアフリーもなにもないから恐ろしく深くてでかい湯船だった。
そんなことすっかり忘れていた。
思えば実家に泊まらなくなって・・・何年?
下の子が中学生になったからだ。
そこから日帰りになった。
じゃー6年ぶり?いやーしょっちゅう来ているからお風呂のこととかなんとも思わなかった。
そっかそっか、わたし6年ぶりに実家に泊まるんだな・・・ひとりで。
ネットがないからみたいテレビはないけど、まーひとり時間はめっちゃ長い。
父は7時に寝てしまった。
わたしはいつも12時以降に寝るから・・・とんでもなく暇だ!
いやーでも洋画やアニメが観られないのはつらいねえ。
まあ準備はしているのだ。
本を2冊購入して持ってきた。
涼しい部屋で誰にも邪魔されず読書・・・・なんだか集中して読めなかった。
それじゃー早く寝てしまおう・・・時間も早いし、布団も違うし寝られないよーっ。
結局なんかボーッとしていた。
考えたり、無になったり・・・・そのうち11時過ぎてあくびが出るようになり、電気を消した。
慣れない明かりや音ですぐには寝つけなかったけど、気が付いたら眠っていた。
2日目は朝から庭仕事してお風呂に入ったのは3時半前。
ピャー。旅館行ったって3時半には温泉入らないわ。
電気をつけることなく明るい入浴。
あー、父とわたしのご飯だけ作ればいいし、洗濯したって少しだし・・・なんだかすごくいい思いをしているみたい、わたし。
家事少なくてサイコーかも。
意外にもそんな思いもして、時が過ぎた。
2泊3日の実家。
最後まで父に名前を呼ばれることはなかった。
名前、出てこなくなったのかな?それとも誰と一緒にいるのかもわからないのかもな。
夜、母に「誰が来てたんだ?」とか言うのかも。
まぁいいさ。ミッションはこなした。
そろそろ母が帰ってくる。
わたしは帰る準備をしよう。
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