40代真ん中の日々

楽しいこと見つけたい日々のブログです

子どもに期待しない



もともと期待なんてしてないけど・・・でもこんな風に思うのは期待していたと言えるのかな。


期待ってほどじゃない。


高校だって中くらいのとこだし、成績も中の中だし。


ただ娘は選んだ高校がゆとりある安全圏だったから、推薦で大学に進学できた。


息子は今の高校はチャレンジ受験とも言えるくらい背伸びしたところだった。


わたしはもっと下げて高校でトップをとって進学することを勧めたんだけど、息子はどぉしてもその高校がイヤだっていって。


もう、落ちても仕方がないって気持ちでいたら合格したのでキセキだと思っていた。


入学したらやっぱり定期テストの結果はわるくて・・・


「やっぱりあそこにしとけばよかったのに。そうしたらラクに大学行けたのに」などと言ってはいけないことを言ってしまうわたし・・・


だーってだーって。


高校名に見栄なんて張って先のこと考えないから~。


部活に精を出して体も心も疲れきって、勉強出来ていないし。


部活で進学できるわけでもないのにこんなにボロボロで、どうすんの?ってまた言ってはいけないことを言ってしまった・・・


こんなこと言うわたしは親としてダメだと思う。


人格とか肯定感とかに陰を落として、将来「親にあんなこと言われた」って恨まれて刺されるかもしれない・・・ってくらいダメな言葉だろう。


だからわたしも1回・・・ではないな、3、4回は言ったな・・・ダメなわたしだ。


一生懸命スポーツに打ち込むことは人生で大事な時間。


仲間にも恵まれて人生の宝になるだろう。


まさに青春!この時間があるから大人になって乗り越えたり頑張れたりすることが出来るんだよね・・・っていうのもわかってる。


だけど・・・大学進学を希望しているのは息子。


勉強しなくて入れるほど地頭も要領も良くない。


こんな風に思うのはやっぱり期待して、そうならないから、がっかりしているんだろうか。


試合を見に行ったときも、周りの子が上手すぎて、なんなら3ヶ月お休みして復帰した子のほうが上手くて、息子が不憫に思えてしまった。


まじめだけの息子に運がなくって悲しくなった。


天才で運も付いてる子がこんな近くにいるってさ・・・ああ。


もうひどいこと言ったらダメだね。