図書館の匂い
中3息子とともに高校の説明会に行ってきました。
もう・・・息子はブレブレで全然志望校が決まりません。
とにかく学校を見に行くんですが、予約を取るのも、予約をするためにホームページをチェックするのも私です。
さらに各学校の説明会は9月から始まったので、他の学校とかぶってしまいます。
すでにここから選択が始まっています。
大事な選択、けれども本人は「そんなことよくわからない」と言う・・・
もう、キーッ!てきますね。
で、今日の説明会のあとに校内見学をしたのですがそこで図書室に入ったらですね、まるで私の住む街の図書館とそんなに変わらないぐらいの広さがあって「わぁいいな~」と思いました。
そして、図書館の匂いってこんなだったと思い出しました。
最近全然図書館に行っていません。
さらに言うと本も全然読んでいません。
なんだか読みたい本に出会えてなかったというのと、読む気持ちがなかったのです。
最後に読書したのが、森博嗣さんのXシリーズ文庫本の最終巻を買った5月でした。
最終巻を読むために1巻から読み返して、最終巻の6巻を2回は読みました。
シリーズを楽しみにしていたので終わってしまったぁ、という寂しさとラスト良かったぁという感動でしばらくは他に読みたい本がないなぁと思ってそのまま・・・
でも今日、図書室の匂いに「本を読もう」と、思いました。
匂いの思い出って、すごいです。
大事にしなければ、と思いました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。