夫婦でいるメリットデメリットなどという考えは決して夫には言ってはならない、と思っていた。

活字にしたことでモヤモヤがはっきりとして、今のこの状態はこーゆーことだ、ってバーンと言えるくらいな言葉ができてしまった。

しかし、夫婦なのにデメリットとか・・・

少なくとも結婚するときは条件や理由など頭によぎることなくしたんだから。

この人しかいない、運命だって思ったんだよなぁ。

それがこんな生活で意味ある？とかデメリットは・・・・などという極論までいってしまって。

これはブログとわたしの胸のうちだけで思うこと、と思っていたんだけど・・・

昨夜の夕飯時、夫と雑談してたら夫も最近のすれ違いはよくないね、と。

そして無関心のような態度もテレビをみたり横になったりしているわたしの休息時間を邪魔してはかわいそうだと敢えてそうしていたらしい。

そこでなにか言葉があれば誤解もなかったと思うんだけど。

でもまぁいちおう夫の優しさは伝わった。

だから、４月は疲れてるから土曜は休みたいけど日曜は一緒に過ごせるよう考えよ、ってことになった。

ただ買い物行ったりランチしたりするだけでいいんだけど、雰囲気がよくないとそれすら一緒に行きたくない、行っても楽しめない気がする、って結局ひとりで出掛けてしまっていたわたし。

夫は本当は２人で出掛けたいと思ってたけど、気を遣って誘わなかったって。

ムリだったら断るから誘ってくれたらいいのにね、ただ夫って断られるとダメみたいで・・・打たれ弱い。

気軽に誘ったりしないんだよね、わたしにも友だちにも・・・

そんな雑談から、結局ブログに書いたことをだいたい言ってしまった・・・もう雑談ではなく核心な話だけど・・・笑顔でフワッと軽く言った。

たぶん、気持ちは伝わった。

夫も同僚や上司も似たような話があってそれなりに考えてはいたよう。

でも夫の場合は｢しかたがないか｣「なん十年も夫婦やってたら」って、あきらめて受け入れるって感じ。

わたしはそんなんだったらそれぞれ別の道とか人生でしあわせになりたい、と思う。

そこは完全に違った。

そんなことも話せたから、夫婦の末期かと思いきや、そこまでではないだろう、って結論。

あとは週末の空気、休日の過ごし方。

変えられるかもしれないし、やっぱりどうにもならないかもしれないし。

どうなるかなー。