人生観③
ワクチン、打つのは消極的です。
親のワクチン予約でスマホや電話にかかりきりになり、「もーそのうち打てるようになるんだから待てば」なんて気持ちになりました。
先週、わたしの住む地域でも予約が始まり、職場では「予約とれた?」「もう打った」などなど毎日その話題です。
私は接種券がきてラインに登録まではしましたが、その後はめちゃ消極的・・・
簡単に予約が取れて打てるなら打つけど、こんな血相変えてまで作業するなら常時になるまで待つよ、わたしは、というスタンスです。
国も市も、いずれみんなが打てるから時期を待ってくださいと言っているし、こういう争奪戦はすごく苦手なわたし。
みんな昼休みにスマホ片手に必死でやっているのに、わたしはのんびりブログを読んでます。
けれど、先日タイムカードのところにワクチン予定カレンダーなるものが貼り出されていました。
名前、1回目、2回目・・・
そしてそこにはみんなの名前がどんどんと書き足されていきました。
え、でもこれは社員さん・・・派遣のわたしはどうなんだろう・・・?別枠かなぁ、なんて思いつつ。
しかししかし、毎朝「予約とれた?」と聞いてくる人がいまして、なんなら取れやすい方法や時間なども言ってきます。
親切なんですけど、わたしにしたらかなりの重みです。
こうなってくると、職場であの人だけ打ってないよね、みたいになりそうなだな、と思えてきました。
先日、実家に行ったときもワクチン打ち終わった親だから、これまでよりは少しだけガードが緩くなった自分がいました。
実家に入らずに話していたのが、暑いせいもありますが、実家に入って話しました。
帰るときにはアルコールで拭いたけど。
わたしも打ち終われば実家に行くのももっと、安心できるようになるんだな、と思います。
職場だって、毎日出勤するのだからそりゃあ打ってないより打ったほうがいいに決まってます。
わたしは特に誰からも「打って」とは言われてないですが、こう回りから固まっていくとなんか焦る・・・いやだって取れないから、予約。
昼も夜もこれにかかりきりになるのはイヤ。
そんな風に思う毎日です。
結局は、取れたんですけどね・・・
不意に現れた情報源で行動したら、なんの苦労もなくあっさりと。
やっぱり、焦るよりも構えていたほうが意外とうまくいったりするもんです・・・人生、って思ってしまいました。
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