40代真ん中の日々

楽しいこと見つけたい日々のブログです

結局どこへも行けないという・・・失望




昨夜、世界の果てまでイッテQをみていて「熊本っていいところだね~、行きたいね~」って夫と話していました。


夫は仕事でよく鹿児島にも行っていたので「指宿がいいなー」と言いました。


わたしは修学旅行以来、九州に行ったことがありません。


「じゃあもう沖縄はいいから九州に旅行しよう」

と言いました。


実は我が家、5年ほど前に初めての飛行機旅を計画しました。


夫以外、沖縄に行ったことがない我が家。


夫は仕事で何度も行っていて、「レンタカーであちこち回って見せたいところがある」と常々言っていたのです。


子どもの学校や部活がない日、夫の仕事の休みが重なる3日間でさぁ予約となったとき・・・


夫に急な大事な仕事が入って、旅行計画がパァになりました。


今でもものすごい傷・・・わたしにとって。

テレビで沖縄の映像が映ると悲しくてたまらないです。


もう子どもたちとの旅行は最後みたいな歳だったのに。


そしてそれ以来、受験や部活、仕事でまったく旅行なんて行けていません。

たった1泊の旅行すら・・・


以来、いつか沖縄に行こうっていちおう夫婦の目的みたいなのがあったのですが。


夫も「いつか沖縄」ってよく言ってますが。


全然いつかなんて来ず・・・もう期待させること言わないでよ、って。


そんな恨み辛みもあって、

「沖縄はもういいから新幹線でサッと行けちゃう九州」というわたしの発言でした。


しかし。

人事異動したばかりの夫。


どうやらこれまで以上に休みがないらしく・・


それを聞いてわたしは、

「結局もうどこへも行けないんだね。

行けるとしたら、自分で行くしかないね」


コロナだろうがなかろうが、結局夫では旅行は無理だった・・・っていう失望。


夫抜きで行けたらよかった。

でもそんなこと、夫がよしとするはずもなく。


未だにゆるせていない、わたし。


だったら!と、今なんとか夫の機嫌を気にしないようにして、好きなことやってやろうって気持ちです。


夜中までプライムビデオをみたり、夫の昼ごはんを作らずに出かけちゃったり。


このくらいわがままやっていいはず、たぶん。