夫婦のあり方について
スマホでちょくちょく夫婦のあり方について検索しているせいか、昨日は「妻が口をきいてくれません!」ていうマンガのタイトルが出てきました。
しかも5年とか。
うちも今なんて毎日休みなので話すことが本当になくて、夜ご飯のときまではほぼ皆無です。
夜ご飯のとき、見ているテレビについてとか今日外に出たとき(散歩や買い物)の話を少しするぐらい・・・まぁ今は会食時の会話の危険回避にもなるからいいや、と思ってます。
それでも5年も事務的会話以外しない、というのもかなりの決意がないとできないな、と私は思いました。
だって、気が緩んだときって思わず話しかけてしまったりするんですよね、ケンカ中で腹が立っていたことも一瞬忘れて。
それで夫がもうケンカは終わったと勘違いして、ふつうに接してきてしまう(それまでは恐れて距離を取っていたというのに)こともあったりして・・・で、まぁいいか、と自分を許すというか。
あと、自分の中で抱え込んでいる感情をどうしても聞いてもらいたくなったとき、友だちには言えるようなことじゃないとき、一緒に住んでいるのだから聞いてもらえたらそれだけで気が済むというか・・・
「妻が口をきいてくれません!」の妻も他愛のない会話がしたくなったみたいです。
そう、人間はなんでもない会話をする相手がほしいんじゃないかと・・・
いっつも意味のある会話をすることだけが、人生じゃないというか・・・そんなことを今さらながら思いました。
まぁ仲良く会話が弾めばより楽しい人生なんだと思います。
そうなりたかったけど、なぜかそうなれなかった・・・
性格か相性か環境か・・・ほんと、我が家って何にもないんです、特別なことや刺激的なこと。
つまらない、平凡・・・
もちろん自分のせいでもあるでしょうし、星とか運命とかでもあるでしょうし。
夫は、「何にもないのが幸運だ」って言うんです。
「これがいい」って。
そう、夫って結構ツイてない・・・
不幸中の幸いでなんとか「ツイてる」にしている人です。
そりゃあそうなんだけど、私はそれじゃあ退屈なんだよね。
もっとしあわせになりたいって思ってしまうのです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。