40代真ん中の日々

楽しいこと見つけたい日々のブログです

高齢親との意識の違い

県内にある私の実家には、お正月とお盆に家族で会いに行っています。


私と母は2ヶ月おきぐらいに買い物やランチで外で会います。


今年はお正月以来、ずっと電話。
お盆も行けそうにありません。


ずっと顔を見ていない両親が気になって、庭で会うだけにして顔を見に行ってきました。


息子は部活があったので、娘に「庭で会うだけだからどう?」と聞くと、「うつすのが怖いから行かない」と言われました。


まぁ、これだけニュースで言われているし感染者数も増えてるからそうかもな、と思って私ひとりで実家に行きました。


開口1番、母から「孫に会えないなんて!平気なのに、なんで来ないの?」


孫のほうが気を遣ってるというのに、母は拗ね気味で、私が怒られるという・・


その後もしつこく「来ると思ってたのに」を何かと付け加えて話す母です。
「大丈夫なのに」も連呼。


なんの根拠もない大丈夫。


危険に対する意識が違いすぎる。
1番うつしてはいけないのが高齢者なのだから、こうしているのに。


つい最近まで学校に行っていたので、1番会わないほうがいいのが孫だし、本当は私だって会わないほうがいいのだろうけど、電話だけでは父の様子も分からないので用心して実家に行ったのです。


結局娘とはラインのビデオ通話で顔が見られたので機嫌が直った母でした。
・・・あぁ疲れる。
そこでも娘に「会えると思ったのにぃ」としつこく言っていました・・・もう。


父と少し会話して、母の話を聞くだけ聞いて、1時間以内で帰りました。


感染者数が減ってきたら子どもたちを連れてくるから・・・
次は私ひとりでいっても無意味だなってよーくわかりました。


まぁ、今日は私が両親の顔を見て安心したいっていうのがあって実家に行ったのですけどね。