トイレの水が流れない
つづきの話のつづき。
病院から帰る前に乗換駅でなんとかラバーカップを買い、電車に乗って帰路につく。
帰宅してトイレに行けるかもわからないので、駅のトイレに寄って。
自宅に着いたのが5時。
パートから帰る時間と同じ・・・
希望的観測をもって便器を見たら・・・
朝と同じ水量のまま。
あとはラバーカップで何とかするしかない。
ネット情報では10回くらいシャコシャコしたら流れたとか見たんだけど・・・
10回どころじゃない。
もうなん十回ってやったよ。
帰宅してそのまま始めて30分が過ぎる・・・ヤバイ・・・このままじゃみんなが帰ってきちゃうし、夜遅くなったら業者だって来てくれないだろうし。
6時がタイムリミットだ。
それまでやっても直らなかったら電話しよう・・・あートイレが使えないって本当に困るし、トイレって大事。
帰宅した娘もユーチューブなど見て、
「ママ、ひっぱりが大事!それは引っ張る道具だから!そんなに強く押し込んじゃダメ!」
などとアドバイスくれるも、わたしには全くコツもつかめないし手応えもないし・・・
そして5時40分の時計をみてあーもうダメかも・・・と思い始めた。
汗が流れて来るほど暑いし、腰も痛くなってくるし・・・
あーシャコシャコ・・・すると突然、ヒューッと水がなくなった。
「水が引いた!」叫ぶと娘も飛んできた(娘は諦めてスプラトゥーン3やってたわ)。
娘にバケツで水を流してもらう・・・もう溜まらない!
直ったー。レバーで流す。怖かったけど、ちゃんと流れた。
うおーやったー。
ちょうど6時。
その後は床も便器もきれいに掃除して、自分の着ていたものも洗濯して・・・とやってたら夫が帰宅。
なんちゅータイミングよ・・・ちょうど直ったときに帰ってくるなんて。
わたしの苦労も知らずに。
「ちょっと聞いてー、すっごい大変だった」
早口でまくし立て・・・
もうね・・・休みだったけど1日仕事だったよ。
濃ゆすぎた1日。
本当に直ってよかった。
ラバーカップで直るものなんだねと、昔からあるその道具に感心した。
2度とやりたくない作業だけど。
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