勉強したくはないけれど、生きていくのに安定したお給料をもらいたいから大学に行く・・・っていう女子高生の娘。

夏休みも受験生らしからぬ生活で。

とてもとても一般受験を乗り越えられるモチベーションを持ち合わせていません。

そう、指定校推薦じゃなきゃ進学出来そうにない娘です。

頭のいい子や高みを目指している子は、違う。

そもそも推薦など狙わずにしっかり受験。

そんな周りの子に影響されることなく、ラクな道を選ぶ娘・・・

そんな志で４年も学費払うなんてって思ったり言ったけど、確かに大卒は初任給から違うのも現実。

わたしは短大卒なので、大卒して大手企業に就職した妹に初年度から年収抜かされていました。

再就職を探したときも大卒と短大卒の給料は数万円の差。

そもそも大卒じゃないと応募も出来ないジャンルもありましたし。

しかし・・・勉強したくないのに大学に４年も通えるの？

大っキライな試験だって続くんだし。

まぁ今日までいろいろありました。

夏休みのオープンキャンパスや三者面談、ブログで大学や大卒について、読みまくる日々。

娘はどのみち親の言うことなんてきかないで、自分の思うように進んでいるんですけど(高校受験の時もそうでした・・・)

それでも翻弄されたり調べたり出かけたりするのがわたし。

たくさん言って反論されて。

そうして気を揉んでいました・・・

学校での推薦会議がある日は娘に何か言おうか、言うのは止めておこうか、まで悩んでいましたが。

結局、何も言わずに朝送り出すことになりましたが。

仕事先の昼休みに推薦取れなかったら・・・とググりまくっていたわたし。

そこにラインで｢受かった｣と１文。

マジか?！やったー！

１人ほっとして夫にすぐラインをしました。

娘は人知れず努力したり悩んだりしていたかもしれないですが・・・運がいいというか。

よかった～。

仕事を終えて帰宅して娘と話をしたら、前日からドキドキしていたと。

わたしから何も言われたくなかったので、自分からは話題を振らなかったと。

朝、余計なことを言われなくてよかったと。

わたしからしたら推薦会議の話題も、もしもの時のことも言わないので忘れてるんちゃう？って思ったりしていたのですが、

｢そんなわけないでしょっ。どうしようどうしようって思ってた｣

・・・ひとまずひと安心。

でも周りは受験生なのだから、浮かれずにちゃんとやっていってね、と釘を指す。

入学証明書を貰えるまでは安心できませんからね・・・

そして、お金も年末までに用意しなくてはならない。

・・・仕事がんばろ。