40代真ん中の日々

楽しいこと見つけたい日々のブログです

ミーハーが羨ましい




職場の昼休み、ドラマやアイドルの話で盛り上がる職員さんたち。


はじめはみんなミーハーなのね、女ばかりの職場だからかな、わたしはとてもついていけない、と思っていたのですが。


やっぱり好きなこと、夢中になることを持っていたら嬉しそうに話して楽しそう。


ミーハーでもなんでも自分が好きだったら周りなんて関係ないし。


思えばわたしはミーハーとは無縁だった気がします。


いつもクール。

ミーハーの人を見てるとなぜかこっちが恥ずかしくなる感じ・・・

なんでだろう。


たぶん、家庭環境ですよね。


我が子を見てたらわかる。


わたしは理解出来ない子どものオタ活も、

「お金どんだけ注ぎ込むん?飾ってるだけなんてもったいない」

っと率直な感想は言うけど、禁止したり侮蔑したりはしない。


自分の小遣いでやってることだし、それだけ楽しみにできることがあるのが羨ましく思うから。


わたしは自分の好きなことより親の好きなことに寄せて生きていた気がします。


親はそんなこと露ほどにも思ってません。

今でも平気で「娘なんだから当たり前よー」って他人にも公言するくらい。


いや、娘だからって当たり前じゃないよって思うけど、もう言い返しはしません。


人の意見なんて聞きやしないから。

受け流してます。


久しぶりに思い出しました、重い母。


子育てしてると自分がこんな風に育てられていたんだ、っていいことも悪いことも知ってしまう気がします。


でも、学費などお金については頭が上がらないくらい尊敬していますけど。


同じこと、うちの子どもたちにやってあげられるだろうかって不安ですもん。


重い母の話より、ミーハーの話に戻りまして。


職員さんを見てたらいくつになってもミーハーってなれますね。


まぁわたしの性格上なかなか難しいこともありますけど。


でも、今は娘と一緒になって好きなだけアニメが観られるから良しとします。